車椅子対応のバリアフリー住宅を考えよう【後悔しない設計の考え方】
車椅子対応のバリアフリー住宅を考えよう【後悔しない設計の考え方】
今回はユニバーサルデザインについてのご紹介です。
ユニバーサルデザインとは「あらゆる人がどんな状況でも使いやすい」を基本コンセプトとしたデザインのことで、トヨタホームはその考え方に基づき、誰もが使いやすさを実感でき、安全に暮らせる住まいを提案しています。
Youtubeトヨタホーム岐阜公式チャンネルで弊社社員が詳しくご説明いたします!
⇓⇓コチラから是非ご視聴下さいませ⇓⇓
スムーズな移動を可能にする、ゆとりのメーターモジュールについて、古くから日本の住まいは1尺(=303mm)を基準につくられてきました。
しかしこの基準は昔の日本人の体形に基づいて定められたものであるため、体格の大きな現代人には窮屈に感じられるのも事実です。
そこでトヨタホームではスムーズに移動できる1mを基準とするメーターモジュールを採用しています。
水廻りや廊下など、車椅子でも快適に曲がる事ができ、ゆとりの空間づくりを実現します。
安全に出入りできるよう、部屋間の段差を解消します。
フローリングと和室の間など部屋間に生じる段差を解消しているほか、浴室と脱衣室との段差をなくし、スムーズな出入りを可能にしています。車椅子の通行も無理なく行う事か可能です。
車椅子を考慮し玄関アプローチにスロープを設ける場合は勾配に注意しましょう。
車椅子の使用を考慮し、玄関アプローチへスロープを設ける場合もあるかと思います。
スロープを設ける際の勾配についてお話いたします。
一般的なスロープは1/12(約4.8°)以下が望ましいのですが、高齢者の方が独力で昇降する際は1/20(約2.9°)程度となります。
トヨタホーム岐阜の展示場にもスロープを設けておりますので、ご参考にして下さい。
県庁前展示場にて電動車椅子を使用した際の様子を動画で確認する事ができます。
他にもユニバーサルデザインについての動画を上げておりますので、ご興味がありましたら、 関連リンクより動画をご視聴くださいね!
これからもトヨタホーム岐阜(株)はYouTubeによるセミナー、見学会や、LIVE見学会を行っていきますので、
是非ご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします!
また展示場のご見学や資料請求など、住まいに関するご相談もお待ちしております♪