お子様と安心して暮らすポイント【後悔しない設計の考え方】
【後悔しない設計の考え方】お子様と安心して暮らすポイント
お子様と安心して生活する為に、住まいの危険場所を説明させて頂きます。
それは、室内ドアの下部の隙間です!間違いありません。
このようになった経緯を、
トヨタホーム岐阜の日比野社長が、Youtubeトヨタホーム岐阜公式チャンネルで、詳しくご説明します!
⇓コチラから是非ご視聴下さいませ⇓
新築病、シックハウス症候群対策でこの危険は発生しました。
住まいの欧米化で壁全体で建物を支える2✖️4工法が日本に入ってきており、
高気密高断熱化が有利ですので、日本中に広がりました。
隙間風が無くなり快適になりましたが、構造用合板のベニアなどの接着剤に含まれていた有毒物質が室内に充満して住人の命を奪ってしまう事件が発生しました。
その対策として国は建物の空気を2時間に1回入れ換えなければならないと建築基準法を改定しました。
そのために空気の通り道を設ける事が必要になり、室内ドアの下端を1センチ程度カットする事で空気の入れ換えをしなければならなくなりました。
そこに危険が発生しました。
大人なら問題はありませんが、小さなお子様がみえると注意が必要です。
トイレにお母さんが入ってみえて、知らない間にお子様が外にきていたとすると、気づかずに室内ドアを開けるとお子様の足の指を挟んでしまうかもしれませんので注意が必要です。
対策はソフトクローズ付きの引き戸をお勧めします。
ソフトクローズが引き戸での指の挟み込みを防止でき、ドアと違いスペースを有効に使用できキッズデザイン住宅には必須です。
スイッチの高さも床から105センチにするとお子様でも操作しやすい高さの設定になります。
少しの配慮で安心して住んでいただける住まいとなります!
他にも【後悔しない設計の考え方】まだ住めるのに、建て替えされています、どうして?
の内容を関連リンクよりご覧頂く事ができます☆
これからもトヨタホーム岐阜(株)はYouTubeによるセミナー、見学会や、LIVE見学会を行っていきますので、是非ご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします!
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